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今月のC-Class

佐藤禎之氏
経営者

1975年東京都生まれ。95年海上自衛隊航空学生入隊。29歳で辞職後、2006年に、非営利団体と企業のマッチングを行う有限会社ボランタス設立。同年12月、左右違う柄の靴下などアパレル商品を扱うミスマッチジャパン株式会社の代表取締役に就任。
有限会社ボランタス:http://www.voluntas.co.jp/
ミスマッチジャパン株式会社:http://www.littlemissmatched.jp/

佐藤禎之のマネジメントカフェテリア
  1. vol.1 事業

現在行っていらっしゃることを教えてください。


アメリカで展開しているアパレルブランド「リトルミスマッチ」の日本総代理店業務をミスマッチジャパンにて行っています。
2006年の12月に代表になり、実際に事業始めたのは2007年の4月からです。
商品は、ミスマッチをコンセプトにした「リトルミスマッチ」という商品を展開しています。
左右のデザインや色が異なる靴下をメインラインナップに、いくつかのカテゴリーに分けた商品群を自由に組み合わせ楽しむものです。
子供の教育にいいということで、教育関連の識者からも注目されているのがアパレル商品にしては、珍しいですね。
子供って、親や教師から与えられたものを無条件に受け入れ拒否できないっていうのがあります。
均一化された制服やランドセルをはじめ親から与えられた服を身につける子が多い中で、自分でさまざまな組み合わせを選び、作る、という行為が非常にいいそうで、考える癖や個性を育てる、色覚が鍛えられるようです。
今年に入ってからはファッション雑誌や、テレビ番組で芸能人のお気に入りの私物として紹介されるようになっています。


起業して1年、やはり起業当初は厳しかったですか?


起業当初はもちろんですが、今でも厳しいのに変わりありません。
決してスピードを落とすことはできないですね。
ゆったりと自分なりのペースでやっていればお客さんの期待にこたえられないし、でも焦りすぎると空回りするし。
お客さんはしっかり選んでくるので、お客様に飽きられないように、常にアンテナを張っています。 
あと起業してみて、経営していて、人材が本当に重要だと感じました。
現在はまだ1人で全てやらなければならないのが一番きついですね。 
パートナーがほしいと思います。できれば元自衛官がいいですかね、とにかくタフな方がいれば是非来ていただきたいです(笑)
あと、常々思うのは、ビジネス経験の年数だけでなく、何かを成し遂げた人じゃないと厳しいんじゃないかと。もしくは結果的に失敗していてもその時やりきったかどうか。
結果を求めて愚直に一心不乱に何かにチャレンジできるかどうか、これは非常に重要な要素だと感じていますね。
あと、現時点のようなアーリーステージだと、お金で引っ張ってくるのも難しいですが、何より想いの部分で強く共感してくれる人じゃないとパートナーとしてやっていくのは難しいと思っています。
業務が増える中で、どんどんマンパワーも必要になっていますが、想いへの共感してくれるかどうか、リトルミスマッチの商品を愛してくれるかどうか、という点は妥協せずに見ていって良きパートナーにめぐり合えたらいいですね。


■ ほかにボランタスという企業の代表も務めていらっしゃいますが?


ボランタスでは、起業と非営利団体、そして一般の方々を結ぶことを目的として、ワンクリック募金を行えるサイトを運営しています。
縁あってミスマッチジャパンの代表をやることになり、一旦サイトは止めていますが、近々、携帯で行えるクリック募金事業の立ち上げを考えています。
ミスマッチジャパン、ボランタス両社ともに、同様の想いでやっています。
それは、事業そのものを通じて、あるいは事業を通じて生まれた利益を通じて、チャリティを行おうというものです。
本国アメリカのリトルミスマッチの話をいただいた時、チャリティへの考え方に共感したので、日本展開のお話に手を上げた経緯があります。
アメリカではドナルド・マクドナルド財団などに寄付しています。ミスマッチジャパンでも、同様に商品提供や寄付を行っています。


今週のプロフェッショナルシンキングQUIZ 回答

Q:
Q、飛行機を操縦しているとき、機体が斜めになっている気がしました。
その時の対処として正しいのはどれ?

1、とにかく、すぐに感覚でもとに戻す
2、すぐに副操縦士に操縦をかわる
3、計器を見て飛行する

A:
1、絶対ダメ。感覚ほど敏感でいいかげんなものはない。⇒多くの人為的事故のミスがこれ
2、△副操縦士が、変われる状況にあればOK
3、○計器を信じ、飛行する。

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